7月20日、センター街にあるSpongeで7月の「渋谷センター街こども食堂」が開催されました!

今回の子ども食堂は夏休み特別仕様第一弾!午前中から始まり、いつもより長く友達と楽しい時間を過ごすことができました!

特別ワークショップとして「髪に症状があることをハンデにしない社会」の実現を目標とし、学校でのヘアロスの認知を広げる活動もしている「ASPJ(Alopecia Style Project Japan)」さんが子どもたちにヘアロスについて教えてくださり、盛りだくさんの1日でした

渋谷センター街こども食堂」とは、一般社団法人渋谷区SDGs協会が主催する、渋谷の子どもたちに向けたSDGsに特化したこども食堂です。

最大の特徴は、SDGsの目標達成にもつながる、フードロスを改善するためのご飯が提供されているという点と、SDGsについて学ぶ機会が設けられているという点です。

本食堂では、規格外の野菜を使った冷凍のお弁当を販売している「三ツ星ファーム」さんからは商品に問題はないけれどさまざまな理由から店頭に並べられないお弁当を、「とんかつ まい泉」さんからは、特製のSDGsカレーをご提供いただいています。 どちらも大人気のメニューです!

まずはみんなで宿題タイムと美味しいご飯!

参加者の多くは当時が終業式だったようで、「今日でこれ終わらせるの!」と早速夏休みの宿題にとりかかている子も。1ヶ月間の夏休みのスタートダッシュを切っていました!

宿題を少し進めた後は、SDGsについてのお話があり、まい泉さんから提供されているカツの切れ端を使ったカレーの正式名称が発表されました!
その名も「SDGsカレー」これからも子どもたちの人気を集めるメニューであり続けること間違いなしです!

ついに夏休み最初のお昼ご飯!お弁当とまい泉さんのSDGsカレーを元気いっぱいに頬張って楽しいランチタイムになりました!

ご飯が終わったらヘアロスのワークショップ!

「ASPJ」さんによる特別ワークショップは、漫画調のイントロから始まり、ヘアロスにどのような症状があるのか、どのくらいの人に症状が見られるのかなど、発見がたくさんあるイントロでした。

日常的な学校生活の中でヘアロスの症状を抱える子どもたちがどのような気持ちを感じているのか、自分たちがどのような接し方をしたらみんなが楽しく過ごしやすい環境を作れるのかを力を合わせて考え共有することができました。

 

主催:一般社団法人渋谷区SDGs協会

後援:渋谷新聞

協力:太平洋商事株式会社・株式会社シブテナ・渋谷区社会福祉協議会・株式会社イースマイリー・株式会社イングリウッド・井筒まい泉株式会社・チームジョイ株式会社