2024年1月18日、Spongeで渋谷センター街こども食堂が行われました!
渋谷センター街こども食堂は、小学生を対象に毎月第3木曜日に開催されているイベントです。
楽しくご飯を食べながら、フードロスなどSDGsのテーマについて学ぶことができます。
今回は、コスメをアップサイクルした絵の具でつくったアートと、「にゃふぉーれ原宿」で販売するおみくじの作成をしました。
みんなで1本の木を作ろう!
一つ目のワークショップは、渋谷教育学園渋谷高等学校の社会貢献活動教育として活動する有志学生とCOLOR Againの皆さんとアートワークを行いました。
コンセプトは『GAP』です。
ネガティブな印象を抱かれやすいこども食堂。しかし実際にこども達は学生や大人と楽しい時間を過ごし、暗い感情は誰も抱いていません。この世間と実際のギャップを、アートで表現しようという狙いです。
今回はアップサイクルとして、コスメを絵の具に変えることができるSminkArt(スミンクアート)を使用し、渋渋で回収したコスメを再利用してアートを作成しました。
専用の水と混ぜると一瞬で絵の具に変身!
初めて触るコスメに興味津々、夢中で絵の具を作っていました。
葉にはみんなの思い思いのこども食堂の好きなところ、いいところを描いてくれました。
「ワークショップが毎回面白い」「カレー、お弁当が美味しい」
「お友達、お兄さんお姉さんにあえて楽しい」といった声が多く上がり、こども食堂の明るい雰囲気を一番知っているこどもたちが表現してくれて嬉しく思います。
最後は、大きな紙に描いた木の枝に貼り付けて完成!
木をこども食堂とイメージし、灰色の木に明るいことを描いてる葉をつけて世間とのギャップを表現しています。
こども達一人ひとりのこども食堂に対する想いを葉に込め、1本の木を完成させました。
完成したアートは1月28日(日)に下北沢の砂箱で行われた「私だけかもしれない、けど。」展にてお披露目されました。
▼イベント詳細
https://www.sunabako.jp/event/zoo2g5_of/
にゃふぉーれ原宿で販売するお守り作り!
今回二つ目は、ラフォーレ原宿とコラボした企画。
2月22日の「猫の日」に合わせ“ラフォーレ原宿”が“にゃふぉーれ原宿”に!
そこで、鹿児島県にある仙巌園の「仙にゃん園プロジェクト」の一環でラフォーレ原宿で開催される特別なイベントに向けて下記のワークショップを行いました。
・ 鹿児島の歴史と猫神社について学ぶ:薩摩藩、島津家、仙巌園など、鹿児島の豊かな歴史を探ります。
・ 猫の生態について学ぶ:猫の不思議な世界を探求し、動物愛護精神を育むための知識を深めます。
・ オリジナル「猫みくじ」の作成:猫にまつわる楽しいおみくじを一緒に考えて、原宿ラフォーレで販売しましょう!
猫みくじ作成では、大吉から大凶までの運勢や、健康、失物、恋愛などそれぞれ思い思いのオリジナルおみくじを作っていました。
お食事タイム!
ワークショップのあとは、お待ちかねのご飯タイム。
今回は学校法人正和学園様から、食支援事業実施団体への活動助成事業の一環として50人分のお菓子詰め合わせをいただきました。
次回は2月15日(木)に行います!
ワークショップはバレンタイン特別企画を行います!
ぜひお越しください!
●主催:一般社団法人渋谷区SDGs協会
●共催:認定NPO法人全国こども食堂支援センター
●後援:渋谷新聞・原宿表参道新聞・株式会社まなぶや
●協力::太平洋商事株式会社・株式会社シブテナ・渋谷区社会福祉協議会 ・株式会社イングリウッド・株式会社イースマイリー・株式会社アントレキッズ・仙巌園・ラフォーレ原宿・株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ・仙にゃん園プロジェクト・COLOR Again(株式会社エフアイシーシー•株式会社モーンガーター)・渋谷教育学園渋谷高等学校