代表理事メッセージ
渋谷区のSDGsの達成に向けた人・企業・団体がつながる拠点に向け、挑戦を続けます
2022年は本協会が3年目を迎え、ロゴもリニューアルするなど、その活動を大きく飛躍させた一年でした。 まず当協会のテーマでもあり、特徴でもある「子どもから子どもへ」を象徴する活動として「子ども食堂」の取組みを開始しました。子ども達のサードプレイスを提供するとともに、食を通じたフードロスへの理解・浸透を図りました。 さらに学童保育と連携し、6校の小学校においてキッズアンバサダーが実施するSDGsクイズなどのワークショップを通じ、SDGsを子どもから子どもに伝えてきました。 既にSDGsを学習をしている高校生とは、日本最大級のソーシャルデザインをテーマにした東京・渋谷の都市フェス「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2022」において「Z世代からのSDGsアクションアイデア」として発表をしてもらいました。 2023年はこれらの活動を継続するとともに、Z世代のアイデア実装に向け挑戦し、渋谷区のSDGs活動に大きな変化をもたらしてまいります。
代表理事:鈴木大輔
主な活動実績
01 子どもたちのサードプレイスを提供
貢献ターゲット
活動概要
子供たちのサードプレイス提供やフードロスといった社会課題の解決に向けたアクション。
今年度の活動実績
2箇所で6回開催
次年度の活動方針
2か所で20回程度開催
02 学童保育でSDGsワークショップを展開
貢献ターゲット
活動概要
子供たちのSDGsに対する興味喚起・理解浸透を図るため、キッズアンバサダーによるSDGsワークショップを学童保育で展開。
今年度の活動実績
6校でワークショップ実施
次年度の活動方針
規模および回数を増やして継続実施
03 Z世代のSDGsアクションを創出
貢献ターゲット
活動概要
ソーシャルデザインをテーマにした東京・渋谷の都市フェス「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2022」でZ世代が思う解決すべきSDGsテーマとその解決策を発表する場を創出
今年度の活動実績
3グループによる発表
次年度の活動方針
3グループで発表したアイデアの実装
04 巨大SDGsポスターによる可視化
貢献ターゲット
活動概要
B.LEAGUE プロバスケットボールチームのサンロッカーズ渋谷とタッグを組み、「みんなで考える身近なSDGsアクションプロジェクト」としてSDGsアクションを可視化する巨大ポスターを制作
今年度の活動実績
・約210枚のアクションを可視化したポスター制作
・渋谷駅構内での掲示によるSDGs訴求
・渋谷駅構内での掲示によるSDGs訴求
次年度の活動方針
3グループで発表したアイデアの実装
05 伝統工芸「大島紬」でアップサイクル
貢献ターゲット
活動概要
バスケットボールB.LEAGUE所属のサンロッカーズ渋谷のユニフォームを伝統工芸「大島紬」を活用したグッズとして再活用することでアップサイクルを実現
今年度の活動実績
アップサイクルされたオフィシャルグッズを2日間で30点販売
次年度の活動方針
新たなアップサイクルの実現
06 サスティナブルマルシェの開催
貢献ターゲット
活動概要
8団体との協創によりセンター街のど真ん中「宇田川クランクストリート」でサスティナブルマルシェを開催し、サスティナブルな社会づくりに貢献しています。
今年度の活動実績
8団体8店舗出展
次年度の活動方針
出展規模および回数を増やして継続実施