NTTドコモが運営する「カボニュー」と渋谷区SDGs協会、渋谷新聞がコラボレーションしたプロジェクトが始動します。

この度、放置された竹林の整備活動を行う三重県桑名市と渋谷区を活動フィールドとし、桑名市と渋谷区の学生から、カボニューを一緒に広げてもらう仲間「カボニューアンバサダー」を募集します。
「カボニューアンバサダー」は、環境問題に取り組む人々への取材を行うだけでなく、環境活動を一緒に行い、竹を使った商品開発を行います。

カボニューとは

NTTドコモが運営する、私たちが生活の中で実践できる「私と地球にいいことのヒント」が集まるコミュニティサイト。
それぞれのやり方ではじめられて、そのアクションをきっかけに、新しい何かが見つかるような場所をつくりたいーそんな想いから生まれました。
カボニュー・コミュニティーサイトはこちら https://caboneu.jp/

三重県桑名市 「桑名竹取物語事業化協議会」について

タケノコの産地として栄え、美しい里山が広がっていた三重県。
しかし、高齢化や経済情勢の変化により放置竹林が増え、そのことによる土砂崩れや害獣などの被害が増えてきました。
このような問題を解決するために地域企業、NPO法人、大学などが集まり、「桑名竹取物語事業化協議会」を設立し、美しい里山の再生といつまでも住み続けられるまちづくりを行っています。

桑名竹取物語事業化協議会について https://kuwana-taketori.com/
カボニューでの桑名市の記事はこちら https://note.caboneu.jp/n/n50a9364b4f9a

2023年3月16日には、桑名竹取物語事業化協議会 会長の蛭川泰好様が渋谷新聞編集会議にて桑名市の竹の現状を話していただき、渋谷新聞のメンバーとの意見交換を行いました。

話を聞いた高校生や大学生からは、「竹でできた製品を実際に使ってみたい」「竹林の現状を見てみたい」「実際に竹林の整備活動に参加してみたい」という声が多く上がりました。

カボニューアンバサダー募集要項

【活動内容】
・竹を使った商品開発(チームで商品開発のアイデアを考えてもらい実際につくるところまで実装していきます)
・カボニストへの取材(三重県桑名市に訪問し、実際に環境活動をしているカボニストを取材します)
・桑名市および渋谷区でのフィールドワーク(桑名市での竹林整備や竹灯りコンサートへの参加、渋谷区での販売体験、ゴミ拾い活動などを行います)

【募集要項】
活動場所:三重県桑名市・東京都渋谷区およびオンライン
活動期間:2023年6月〜11月
対象者:三重県および関東に在住の高校生、大学生(合計10名)
参加費:無料(桑名および渋谷への移動宿泊費込み)
※オンライン開催の際の通信機器(PC、タブレットなど)や通信費は参加者の負担となります
応募期間:2023年6月10日まで(応募者多数の場合は抽選となります)
問い合わせ先 090-4627-3042(受付時間 10:00~20:00)

【開催概要】
1回目(オンライン)6/24(土)午後予定:プロジェクト概要説明、商品開発プロジェクトのグループ分け
2回目(桑名市)7月下旬:桑名市へのフィールドワーク(全員・日帰り)
3回目(渋谷区)8/19(土)、20(日):渋谷でのフィールドワーク(全員・1泊2日)
4回目(オンライン)9月下旬:商品開発・フェス開催に向けたWS
5回目(桑名市)10月下旬:桑名市へのフィールドワーク(全員・1泊2日)竹林整備、竹灯りコンサート鑑賞
6回目(渋谷区)11/11(土):宇田川クランクストリートにて「桑名竹フェス(仮称)」開催
申し込みはこちらから https://forms.gle/eZeS1SSVP4sbBX289