8月22日、センター街にあるSponge、および宇田川クランクストリートで8月の「渋谷センター街こども食堂」が開催されました!

渋谷センター街こども食堂」とは、一般社団法人渋谷区SDGs協会が主催する、渋谷の子どもたちに向けたSDGsに特化したこども食堂です。

今回の子ども食堂は夏休み夏休み特別企画第2弾。センター街にて水鉄砲によるバトルを行いました。

10時からは水鉄砲づくりのワークショップ。
12時からはご飯の時間。三ツ星ファームさん、まい泉さんにご協力いただいた食事をみんなで美味しくいただきます。
13時からは、渋谷センター街にある「宇田川クランクストリート」に場所を移してバトルのスタート。

まずはみんなで水鉄砲づくり!

水鉄砲は、竹を使ってみんなで手づくり。
この竹は、三重県桑名市で放置された竹林を整備する団体「NPO法人桑竹会」と「一般社団法人シーマウンテン 就労継続支援B型作業所こんぱす」のご協力によって提供してもらいました。

まずは学生サポーターによる竹のレクチャー。
竹の種類の説明や、竹が放置されていて問題になっているいわゆる放置竹林問題について小学生にもわかりやすく教えてくれました。

その次にみんな好きな竹を自分で選んで自分好みに加工していきます。
色を塗ったり自分だけの特別な水鉄砲の完成です。

ご飯タイム!

水鉄砲作りが終わったらご飯タイムです。
渋谷センター街こども食堂の最大の特徴は、SDGsの目標達成にもつながる、フードロスを改善するためのご飯が提供されているという点と、SDGsについて学ぶ機会が設けられているという点です。

本食堂では、「とんかつ まい泉」さんからは、特製のSDGsカレーをご提供いただいています。
今回もみんなで美味しくいただきました。

ご飯が終わったらいよいよ水鉄砲バトル!

宇田川クランクストリートに移動して、いよいよ水鉄砲バトルの開始です。

2つのグループに別れて、赤色と青色の色をつけた色水を掛け合ってバトルの開始です。

まだまだ暑さも残る渋谷センター街にこどもたちの楽しい声が響き渡りました。

最後はみんなでびしょ濡れになって記念撮影。夏休みの最終盤にこどもも大人も大いに楽しめました。

 

主催:一般社団法人渋谷区SDGs協会

後援:渋谷新聞

協力:太平洋商事株式会社・株式会社シブテナ・渋谷区社会福祉協議会・株式会社イースマイリー・株式会社イングリウッド・井筒まい泉株式会社・NPO法人桑竹会・一般社団法人シーマウンテン 就労継続支援B型作業所こんぱす