2026年9月24日に開催された渋谷センター街こども食堂で、渋谷に本社を置く株式会社MIXIの協力による糸電話づくりのワークショップを行いました。参加した子どもは12人。ボランティアスタッフも合わせて20人弱が、紙コップを飾ってオリジナルの糸電話を作り、伝言ゲームを楽しみました。MIXIが掲げる「心もつなごう。」を、身近な遊びを通して体験する時間となりました。

紙コップから始まる、「心もつなごう。」の体験

スタッフが見本を見せながら、糸電話づくりを説明しました

今回のワークショップで取り組んだのは、紙コップと糸を使った糸電話づくりです。声を届ける人と、耳を澄ませて受け取る人。二人で一緒に遊ぶ糸電話は、相手とのコミュニケーションを楽しめる道具でもあります。

当日の進行を担当したのは、大学2年生のスタッフ、水口直哉です。スライド資料や見本を使いながら、子どもたちに糸電話づくりを紹介しました。

MIXIが掲げる「心もつなごう。」を、子どもたちにも親しみやすい遊びに。スタッフも子どもたちの輪に入り、一緒に手を動かしました。

思い思いの飾りで、自分だけの糸電話に

紙コップに飾りをつけて、自分だけの糸電話を作りました

テーブルに並んだのは、紙コップやペン、色鉛筆、目の形をしたシールなどです。子どもたちは好きな道具を手に取り、紙コップを思い思いに飾っていきました。

絵を描いたり、シールを貼ったり。同じ紙コップを使っていても、できあがる作品には一人ひとりの個性が表れます。目のシールをつけると、紙コップが小さなキャラクターのような姿になりました。

目の形のシールをつけた、オリジナルの紙コップができました

ボランティアスタッフもそばで制作を手伝いながら、一緒に糸電話づくりを楽しみました。手元に集中する時間と、できあがったものを見せ合う時間。制作を通じて、子どもと大人の交流も生まれました。

輪になって挑戦。声をつなぐ伝言ゲーム

みんなで輪になり、糸電話を使った伝言ゲームを楽しみました

糸電話ができあがったら、いよいよ声を届けてみます。紙コップを口に当てて話し、もう一方の紙コップを耳に当てて聞きます。子どもたちはスタッフと一緒に、糸電話でのやりとりを試しました。

その後は、みんなで輪になって伝言ゲームに挑戦しました。糸電話を使って、聞こえた言葉を次の人へと伝えていきます。

うまく言葉が伝わることもあれば、思うように伝わらないこともありました。それでも、相手の声に耳を澄ませ、自分も次の人へ声を届けようとする姿がありました。

輪になった子どもたちとスタッフをつないだのは、一本一本の糸と、声を届け合う時間です。言葉が正しく伝わったかどうかも含めて、みんなで同じ遊びを楽しみ、「心をつなぐ」ひとときとなりました。

一緒に遊んだ後は、みんなで食卓を囲んで

遊んだ後は、「三ツ星ファーム」のお弁当とGIRO米をみんなでいただきました

ワークショップの後は、みんなで食事をいただきました。今回は、株式会社イングリウッドから提供された「三ツ星ファーム」のお弁当と、GIRO米が食卓に並びました。

一緒に作り、一緒に遊んだ子どもたちやスタッフが、今度は同じテーブルを囲みます。糸電話を通じた交流に続き、食事の時間もみんなで過ごしました。

企業の協力とボランティアスタッフの支えによって生まれた、今回のワークショップ。身近な紙コップを使った遊びが、子どもと大人、地域と企業をつなぐ機会となりました。

【開催概要】 ●日時:2026年9月24日(木)17:00〜19:00 ●場所:sponge(渋谷区宇田川町14-13 宇田川町ビルディング3階) ●主催:渋谷区SDGs協会 ●共催:太平洋商事株式会社 ●後援:渋谷新聞 ●協力:株式会社シブテナ、渋谷区社会福祉協議会、株式会社イースマ