2026年3月12日、渋谷区SDGs協会が運営する「昭和こども食堂」が開催されました。

2024年10月にスタートした昭和こども食堂は、地域の子どもたちとシニア世代が一緒になって遊び、学び、食卓を囲む多世代交流の場です。
毎回、昔ながらの昭和の遊びや手づくりの食事を通して、世代を超えたつながりを育んでいます。
渋谷区SDGs協会では、「子どもから子どもへ」をテーマに、多世代がつながる地域の居場所づくりに取り組んでいます。

今回の開催は、前月に続いて株式会社HRインスティテュートとのコラボ企画。
2月の開催ではみんなで太巻きづくりに挑戦しましたが、今回は「まんまるおにぎりづくり」にチャレンジしました。

ごはんの前は、昭和の遊びの時間

食事の前には、参加者みんなで昭和の遊びを楽しみました。

スマートフォンやゲームが身近な時代だからこそ、手や身体を使って遊ぶ時間は新鮮そのもの。
子どもたちはもちろん、大人たちも自然と笑顔になり、会場には世代を超えた会話が広がります。

初めて会った人同士でも、一緒に遊ぶことで少しずつ距離が縮まっていくのも昭和こども食堂ならではの魅力です。

みんなで作るからおいしい

遊んだあとは、いよいよお待ちかねの食事の時間。

今回のおにぎりづくりに向けて、株式会社HRインスティテュートの皆さんが事前準備をしてくださいました。炊き込みご飯を使ったまんまるおにぎりを、一人ひとりが思い思いの形に握っていきます。

手づくりのサラダに加え、唐揚げやポテトも並び、食卓はとてもにぎやかに。
「手作りのおにぎりはおいしいね」そんな声があちらこちらから聞こえ、自然と会話も弾みます。

食事は単にお腹を満たすだけではありません。みんなで準備し、同じものを囲みながら食べることで、人と人との距離が近づいていきます。

世代を超えてつながる居場所

昭和こども食堂では、毎回さまざまな世代の人たちが集まります。

子どもたちは地域の大人やシニアから昔の遊びや知恵を学び、大人たちは子どもたちの元気な姿から活力をもらう。そんな温かな交流が自然と生まれています。

今回も、遊びと食事を通してたくさんの笑顔が生まれました。
これからも昭和こども食堂は、地域の中で世代を超えたつながりを育みながら、誰もが気軽に集まれる居場所づくりを続けていきます。